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暑い季節をやり過ごす

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暑いなあ、ポムちゃん。暑さもだけど、蒸してかなわないね最近は。やってられないよね。
そんな時をやり過ごすにはねえポム、この全国の気象データをチェックするのだよ。
http://www.data.jma.go.jp/obd/stats/data/mdrr/synopday/data1s.html
これを見るとねえ、全国の最新の気温と湿度が出ているんだよ。そして自分の場所と全国を比べて、自分より気温や湿度がひどい地域を見るのです。そして、「どこも大変だなあ、ここは気温はひどいけど湿度は低いからまだマシか。」と思って耐えるのだよ。

私の感覚では気温が30超えた時点で湿度はせめて40%台になってくれないと厳しいです。でも、気温が30超えてるのに50%以上のとこもありますよね。どこも夏は暑いんだなあ、みんな大変だなあ、と思うわけです。最近もあったけど、それに加えてこの季節に災害があったりすればどんなに大変か・・・。だから、贅沢言うんじゃないぞ、ポム。
629a.jpg
うむ、返事だけはいいなあ、ポムは。(`・ω・´)キリッ

こうして狭い日本だけでも冷静にデータを見渡してみればどこも夏は暑いわけで・・・自分のとこだけ暑いわけでもないし、もっと暑いところもある。話は違うかもしれないけど、日常のいろいろな出来事も「隣の芝生」的なことっていっぱいあるんだなあ、と最近思うのです。

そういうとき時々思い出すのが、「たしか昔、皇后の美智子さまが何かのスピーチ?で言ったという新美南吉のカタツムリの話があったよなあ・・・」ということなのです。うろ覚えなので検索してみたらこちらに詳しくありました。
http://www.kunaicho.go.jp/okotoba/01/ibby/koen-h10sk-newdelhi.html
どのでんでん虫もかなしみを背負っている、というこの話が、なぜか少女時代の美智子様の心の琴線に触れ、その後の人生においても、折に触れて思い出されることとなった、というのはとても共感できます。

ちなみにこのブログはマイナーな話シリーズ以外特にカテゴリ分けをしていなかったのですが、自分の勝手にメモっている「ことばれんしゅうちょう」のことを何度か紹介したので、ことば録というカテゴリも作ってみました。今後も、言葉を紹介した記事は分けておこうかなと思います。自分だけじゃなく、何かみなさんのお役に立つこともあるかもしれないな、と思って。
この「隣の芝生」的なことばが自分のノートにもいくつか入っているので、以下に書いておきます。↓

「どんな人の人生も苦しいねん。 
けど必ずええこともあるもんやねん。」  (ふたりっ子 コミック編 4)


「運がいいとか悪いっちゅうのはどんな世界にもある。
でもそのばあちゃん運が悪かったと言い切れるかな。」

「悪いよ!あんな奴に!」

「分からんぞ。
お前達にも心配かけたが・・・オレ病気だったろ。
でも運が悪かったなんて思った事ない。
寂しい事や悲しい事が自分を襲ったとしても
必ずそのスキ間うめてくれるものが現れる。
くぼみをほれば水が溜まるみてえにな。」  (本気!Ⅱ 2)


幸せは身近なところに、それを感じられる人の胸の中に
これは、本当の幸せをつかまなかった者の諦観なのだろうか。
そうではない、と私は思っている。  (金ではなく鉄として)


安い食いもんがウマい、
月が見えた、
日が沈んだ・・・。

幸せは、実は日に何度も人を訪れているのではないですかなあ。  (金ではなく鉄として)


「あんた頭ハゲて、女子にモテんで、これまでずいぶん気にも病んだでしょう」
と聞くのだ。何をこの人は突然、と思いつつも
「あかんのですわ」と頭に手をやると、上崎さんはこう言ったものだ。
「確かにこういう場所では、あきませんでしょう。
けどその代わり、おウチにお帰りになって玄関の戸を開けたとき、
奥さんに、何後ろ暗いところなく元気よう「ただいまっ」と言えまっせ。
ハゲてるっちゅうのは中坊はん、そういうことです」

人の世に、苦のタネは
浜の真砂(まさご)の数ほどある。
たかがハゲでも、二十四時間、一生ついて回るから、
折々気にしていれば、人の気持ちをくすませる。
けど、「マイナス」の事柄は、本当にのっぺりマイナス一辺倒なんやろうか。
誰しも「これさえ無ければ自分は・・・」 ということはある。
だが時には、そうしたことに自分の足元が守られていることさえ、あるんではないか。
人生っちゅうのはそういう不思議な道を行くことやと、
おやっさん、ワシ、急所を教えてもろうたな。
こういう肝心なことは、およそ学校の教科書には書いてない。
そもそもあの小売市場の人たちは、小学校しか出ていない。
実人生をひたむきに生きている人たちの、肌身についた賢さ。
上崎さんはじめ、すでに多くが世を去ったあの人たちに、私はどれだけ学んだことか。  (金ではなく鉄として)


「これだけは覚えておきなさい。生きるということは
嬉しいこと半分、辛いこと半分なのですよ。
人が幸せであるのは、その人が恵まれているからではなく、
ただその人が幸せであろうとしたからなのです。
苦痛を忘れる努力、幸せになろうとする努力、
それだけが、人を真に幸せにするのですよ。」  (アニメ 十二国記)


「あのさ・・・誰かが誰かより辛いなんてうそだ。
誰だって同じくらい辛いんだ。
本当に苦しかったら、人間はそこから抜け出すために必死になる。
抜け出さなかったのは、姉ちゃんは不幸に気持ちよくひたってただけじゃないのか?
そんな奴にどうして同情してくれるのさ!?」  (アニメ 十二国記)


↑十二国記はアニメでしか知らないのですが、これは何話くらいだったかな?大木鈴が出てくるあたりのセリフですね。十二国記は楽俊はじめ、名セリフがたくさんありました。

あと、サイトの世界名作劇場帳にも載せてる「赤毛のアン」のこのシーン。↓

「そうでしょうね。二人のことが気がかりだけど、
さりとてせっかく開けた未来への希望を捨てたくはないし、
いいえ、本当はもっと積極的にあなたの道を進んで行きたいんでしょう?」

「ええ、そうなんです。だから辛いんです。」

「じゃあ辛いまま、レドモンドカレッジへ行くしかないんじゃないかしら?
いえね、アン。人間は苦しいからといって、悩みを切り捨てるわけにはいかないのよ。
それが人間の良心というものなの。

あなたがそういう悩みを抱えているのを、私はとてもうれしく思いますよ。
良い成績で大学へ入れたからといって、
得意になっているだけでは、人間としてダメですものね。
人生というものは割り切れなくていいのよ、アン。
いいえ、割り切れてしまってはならないの。」

(赤毛のアン第46章「マシュウの愛」より)


人間は人生の悩みを切り捨てるわけにはいかない、誰もがそうして抱えながら進んでいくもの。
むしろそれを切り捨ててしまってはならないし、それこそが人間の良心でもある。
あなたが悩んでいるのを嬉しく思う、とアンに語ったアラン夫人。
名劇屈指の名セリフだったなあ、と思います。

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