私のアンネット

世界名作劇場の私のアンネットを最近見ていました。
ビデオ屋が半額だったので、このチャンスにレンタルしました。

名作の中では私が全く見たことのない唯一の作品でしたが、
(フローネとか、ピーターパンとかトムソーヤなど、再放送で細切れに見たり、放映当時あまり見ていなかった作品もまだありますが・・・)
見だしたら続きが気になってけっこう一気に見てしまいました。
見終わった感想としては、好きな作品になったということでしょうか。[:ポッ:]

世界名作劇場はあんまり好き嫌いの順番とかつけられないんですが、
リアルタイムで子供の頃見ていた作品はもう生活の一部として私の身近にあったし、
毎年それを見るものだと決めていたところがありました。[:ニコニコ:]
その他の作品も大人になってレンタルしたり再放送で見て、それぞれの作品に名シーンがあるし、思い入れもあります。
名作は一年という長い期間をかけたアニメ作品なので、どの作品にも毎回ハラハラ見ている時期もあれば、のんびりほのぼの見ている時期もあって、この作品が面白かった!とかこれはつまらなかった・・と一概に決められないところがあります。
私は個人的に、ストーリー展開自体をそんなに追うほうではないんですね。[:たらーっ:]
名作劇場に限らず、本でもドラマでも映画でも。
だから毎回ハラハラしなきゃつまらない・・ということはなく、主人公と周りの人が笑ったり泣いたり、ときどき名シーンや心に残るセリフがあったり、そしてラストの主人公の成長や、作品全体の雰囲気を楽しむという感じです。だから世界名作劇場みたいな話が好きなんだと思います。

私のアンネットは、主人公が旅をして遠くに行ったり冒険があったり、環境が変わってどんどん成長したり・・・というストーリーではなく、アンネットとルシエンの心の動きをずっと追い続けた作品でした。ストーリー展開の急なドラマがもてはやされる現代のテレビでは、こういう物語を一年かけて放送するなんてありえないことかもしれません。

感想とか、一言ではまとめられませんが、見ていて、子供の頃の遊んでいて同級生にけがをさせてしまった思い出とか、いろいろ思い出してしまいました。ルシエンやアンネットみたいな経験、きっと誰にでもあるんではないでしょうか・・?
何年たっても、思い出すたびに胸がギュッとなったりして・・・。
そういえばさだまさしの「償い」っていう歌があったなあ・・・なんて思ったりもしました。
何年か前に、少年事件の裁判で裁判官がこの歌を引き合いに出して話題になったことがあり、そんなことも思い出していました。

罪の意識に苦しみ続け、それでもお互いを許し、握手をしたアンネットとルシエンの勇気に、私も拍手を送りたいです。
それを見守り続けた家族、学校の先生や友達、ペギンじいさんの優しさにも感謝です。[:ポロリ:][:ニコニコ:]

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ある名作ファンさんこんにちは。
アンネット、ついに見ました!

>名作アニメでは、主人公に周りから悲しい運命が・・・という作品が多いですが、アンネットとルシエンのように自分の罪の意識や、友達を許せずに苦しむ心を描いているのがとてもいいなあと思います。

そうなんですよね。私も同感です。誰のせいでもない、自分で犯してしまった罪に苦しんでいる二人がとてもリアルで胸が苦しくなりました。ルシエンのお母さんやアンネットの家族の気持ちもよく描かれていましたよね。

>「怒ったさ!散々怒って、もう、怒り飽きちゃった!」

普通の名作なら「もう怒ってないよ」って言いそうなところですが、この作品に関しては本当に正直な、胸にしみるセリフでしたね。

>でもそこで終わりではなく、アンネットがダニーの足を見て心の扉を閉じそうになっても

こういうところまで何話もかけて描くというのは大切ですよね。
視聴率やストーリーのスピード感が重視されてしまうと、こういう良さがなくなってしまうと思います。
アンネットのような作品は現代ではなかなかありえませんよね。

ここのところずっとHPやブログを開設されていたんですね~!
さっそく訪問させていただきました。コーナーが前よりも整理されてとっても見やすくなりましたね!
特にオリジナル名作劇場のコーナーがうれしかったです(^^)
大草原の小さな家など、名作になりそうでなっていない作品もありますし、アンのように続編とか、ある名作ファンさんのサイトの中で実現されるのが楽しみです。(^^)

ねっつんさん、こんばんは。

「アンネット」をご覧になっているんですね!
>ルシエンやアンネットみたいな経験、きっと誰にでもあるんではないでしょうか・・?

名作アニメでは、主人公に周りから悲しい運命が・・・という作品が多いですが、アンネットとルシエンのように自分の罪の意識や、友達を許せずに苦しむ心を描いているのがとてもいいなあと思います。

>罪の意識に苦しみ続け、それでもお互いを許し、握手をしたアンネットとルシエンの勇気に、私も拍手を送りたいです。
「心の扉を開いて」の
「ルシエンは怒らないの?わたしが木彫りの馬を壊したこと、怒ってないの?」
「怒ったさ!散々怒って、もう、怒り飽きちゃった!」
というシーン、素敵でしたね。

でもそこで終わりではなく、アンネットがダニーの足を見て心の扉を閉じそうになっても心に光が入ってきてもう一度笑顔になるシーンなどがあって、すごくリアルだなあと思いました。

ダニーのために雪山を越えるルシエンの勇気と思いもすばらしかったですね。


PS:やっと時間が取れるようになり、サイトのトップページを更新したりBlogを開設したりしていました。
http://breezehill.web.fc2.com/index.html

またそのうちにイラストも送りたいなあと思っているので、その時はどうぞよろしくお願いします。

はぎさんこんにちは~。

>アンネットとルシエンとの痛いたしい描写が厳しいですが
その為最後の仲直りが素晴らしく感じますよね。

そうなんですよね。私は一気に見てしまいましたが、毎週一話ずつ見ていたら、アンネットとルシエンの雪解けまでは本当に長い道のりだったろうなあ、と思います。
「この彫刻刀がお前を幸せにしてくれる」と言ったペギンじいさんの存在に、救われるような思いで見ていました。
一番苦しいときにルシエンに打ち込めるものがあったということは、
本当に救いだったと思います。

>でも木馬を壊す時のアンネットは怖いです(^-^;

いや~、あんなに怖い表情を見せた名劇主人公は後にも先にもいませんよね(・_・;
よく名劇サイトで、アンネットが(コミカルな意味でですが)恐れられている(笑)のが良く分かりました(^^;





ねっつんさんこんばんは。

アンネットを観たのですか。
この作品名劇の中でも異質な作品ですから。
アンネットとルシエンとの痛いたしい描写が厳しいですが
その為最後の仲直りが素晴らしく感じますよね。
このような作品は名劇でもこれから先作られないかもしれません。
そういう意味では見る価値の高い作品だと自分は思いますね。
でも木馬を壊す時のアンネットは怖いです(^-^;

それでは
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